胃袋を掴んでおけば男は逃げない Byママン
昨日の日記書いた直後に彼からメール

「今から行っていい?」

これから、まさに鶏の竜田揚げを揚げようって瞬間だったところだったから

セーフ。9時過ぎまで待っててあげた。

だって、揚げ物はやっぱり出来たてが美味しいから。

昨日のメニューは、鶏の竜田揚げ、大根のだし煮、大学芋、豚汁

(彼が来ないんだったら、大根の出し煮と大学芋はなかった。汗)

うちのママンの名言「胃袋を掴んでおけば男はにげない」

う〜ん、納得。笑)

1年間餌付けした成果が出てるな〜って思うもん。

ま、あたしも1人で食べるより2人で食べた方が楽しいし、彼はご飯絶対残さないところがいいっ

あたしも彼も一人暮らしだから外食は洋食になることが多い。
だから家ごはんは必然的に和食になる。

最初はカレー、ロールキャべツ、オムライスとか可愛いものを作ってたけど

最近は、魚の煮付け、きんぴら、茶碗蒸し、おでんに、竜田揚げとかが多い。

特に引っ越してから、ガスレンジになって魚グリルも付いているから

魚率が増えた。

彼のおかげで大分レパートリーが広がったなぁ。

料理をしていて楽しいと思うのが、ほんの一手間かけるだけで、すっごく美味しくなる。

例えば、大根はお米の研ぎ汁や小麦粉で煮るとエグミが取れて真っ白になる。

隠し包丁をいれると驚くほど味が染みる

鶏肉は筋を切っておけば安いお肉でも軟らかくなる

とか・・・

実家でママンの手伝いをしていて、学ぶことはすごく多い。

レシピなんて見ないし、計量スプーンも使わない。

全てが目分量なのに美味しいっ

これが何十年て料理を作ってきた勘ってやつなんだろうなぁ

今、料理教室とか流行っているけど、お金払ってフランス料理やら

なんやらって庶民離れした料理習うなら、親から煮付けとか習った方が

為になると思うんだけどな。

根のものは水から煮ろとか醤油は後から入れろとか教えてくれるママンを尊敬し直すいい機会になるのに

まだまだ料理歴は短いけど、将来、旦那さんや子供には手作り料理を沢山食べさせてあげたいな。

それが彼と彼とのこどもでありますよーに

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 『グラン・ブルー』

言わずと知れたリュック・ベッソンの最高傑作(と思う)

初めて観たのは中学生の頃、恋愛もしたことのない子供だったから

ストーリーの意味や登場人物の行動が理解出来なかった。

あたしがフランス映画に興味を持つきっかけになった作品。

リュック・ベッソンて言うと最近は、コミカルなアクション映画が多いけど

愛とは何なんぞや?って考えさせられて、しかも一生に一回全身全霊を懸けて人を愛するってことが

どんなにすごいことかって学んだ映画。

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