死刑囚ナポレオン・ビーズリー
2006年8月27日 読書死刑囚ナポレオン・ビーズリー最後の言葉。
「私をここに至らしめた自身の行為は、非道であったばかりか、無差別でした。
今夜、世界に宣言します。正義はやり直しの機会を与えてくれない、と。
今夜、次の世代に伝えます。時には、死を与えることが正しいのだ、と」
ジェシカ・ウィリアムズ著
『世界を見る目が変わる50の事実』
世界の死刑執行の8 1%はわずか3カ国に集中している。中国、イラン、アメリカである より
「私をここに至らしめた自身の行為は、非道であったばかりか、無差別でした。
今夜、世界に宣言します。正義はやり直しの機会を与えてくれない、と。
今夜、次の世代に伝えます。時には、死を与えることが正しいのだ、と」
ジェシカ・ウィリアムズ著
『世界を見る目が変わる50の事実』
世界の死刑執行の8 1%はわずか3カ国に集中している。中国、イラン、アメリカである より
*Virginia Satirの祈り*
2006年8月23日 読書『無条件の愛』
わたしはあなたを
束縛せずに愛したい
判定せずに賞賛したい
侵入せずに結ばれたい
強制せずに誘いたい
後ろめたさなしに別れたい
責めることなく評価したい
見下すことなく助けたい
あなたも同じようにしてくれたなら
ふたりはほんとうに出会い、おたがいを豊かにできるでしょう
E・キューブラー・ロス 『「死ぬ瞬間」と死後の生』より
BANANA FISH
2006年7月8日 読書
吉田秋生の10年位(もっとかも)前の長編マンガ
優しいだけが取り柄の日本人の男の子と
ブロンドで美形、IQ200以上でストリートギャングのボスの男の子との
友達以上恋人未満のような関係のストーリー。
『YASHA』で登場するシン・スウ・リンは少年時代を『BANANA FISH』で描かれていて『BANANA〜』が終わっても続いているんだな〜と思った。
ベトナム戦争、マフィア、ゲイ、麻薬、レイプ、殺人とか女性作家なのに女の子との恋愛は全然出てこないで
中学生くらいだったあたしには難しい内容だったけど、ブロンド美少年のアッシュに惚れて読んでた(笑)
昨日、たまたまマンガからメモった言葉が書いてあるノートを見つけて懐かしくなってここに載せようと思った。
”君を守らなければ”とずっと思っていた
”ぼくは何から君を守りたかったんだろう?”
ぼくは運命から君を守りたかった
君を連れさり
押し流す運命から
優しいだけが取り柄の日本人の男の子と
ブロンドで美形、IQ200以上でストリートギャングのボスの男の子との
友達以上恋人未満のような関係のストーリー。
『YASHA』で登場するシン・スウ・リンは少年時代を『BANANA FISH』で描かれていて『BANANA〜』が終わっても続いているんだな〜と思った。
ベトナム戦争、マフィア、ゲイ、麻薬、レイプ、殺人とか女性作家なのに女の子との恋愛は全然出てこないで
中学生くらいだったあたしには難しい内容だったけど、ブロンド美少年のアッシュに惚れて読んでた(笑)
昨日、たまたまマンガからメモった言葉が書いてあるノートを見つけて懐かしくなってここに載せようと思った。
”君を守らなければ”とずっと思っていた
”ぼくは何から君を守りたかったんだろう?”
ぼくは運命から君を守りたかった
君を連れさり
押し流す運命から
バターはどこへ溶けた?
2006年1月8日 読書
数年前『チーズはどこへ消えた?』という本が大ベストセラーになった。
その少し後に出版されたのが、ディーン・リップルウッド著『バターはどこへ溶けた?』である。
『チーズ〜』と比較されこっちも売れたらしいが、便乗本やらパクリ本との汚名をきせられた本である。
私は『チーズ〜』を読んでいないから『バター〜』が、パクリであるとかそういったことは分らない。
先日、ふらりと立ち寄ったブックオフの105円コーナーで見つけて何気なく購入した。
アマゾンのレビューには
「登場するのは、賢いキツネとのんびり屋のネコ、それと「バター」。
バターとは、追い求めだしたらキリがない、財産、名誉、出世、権力…の象徴。
シンプルでなにげない物語には、自分らしく生きるためのヒントが込められている。」と書かれている。
あたしにとってバターは財産や名誉、出世うんたらではない。
あたしにとってバター=恋愛であり、彼氏。。。かもしれない。
本のなかには、彼との恋愛のなかで参考になることがいくつか書かれていた。
例えば・・・
なんのわけもなく、
なんとなく好きというのが
きっと、
いちばん好きということなのだろう
「あたしのどこが好きなの?」
「なんであたしと付き合ってるの?」
付き合い始めの頃、ケンカする度、不安になる度にそう聞いた。
彼は「どことは言えないけど全体的に見て好き」
「好きなことに理由がなきゃいけない?」
とか明確には答えてくれなかった。
それが不満だったし余計に不安にさせた。
でも逆に、彼のどこが好きかって聞かれたら、多分あたしも同じように答えるだろうな。
すごく好き。
彼の全部が大好き。
何で?と聞かれたらやっぱり答えられない。
ところが、本人も知らないうちに、バター(あたしにとっては彼との愛)はあたしのなかで変化して、
あたしにとって幸福を与えてくれるものから、あたしを苦しめるものへ変化してしまう(させてしまう)
バターは絶対的なものになって、それを貪欲に求め、失くす事を恐れるようになってしまう。
バターを守るために他を犠牲にしていることにも気付かない・・・
他にも
なくなったものはしかたない
とか、
かけがえのないもの・・・・
ほんとうにつらいときに、
なにもなくなったときに、
だれもいなくなったときに、
心に浮かぶあたたかいもの
読み終わるのに1時間もかからない薄い本だけど、恋愛している人に是非読んでもらいたいと思いました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『バターはどこへ溶けた?』By ディーン・リップルウッド
Where Has My Butter Gone?
その少し後に出版されたのが、ディーン・リップルウッド著『バターはどこへ溶けた?』である。
『チーズ〜』と比較されこっちも売れたらしいが、便乗本やらパクリ本との汚名をきせられた本である。
私は『チーズ〜』を読んでいないから『バター〜』が、パクリであるとかそういったことは分らない。
先日、ふらりと立ち寄ったブックオフの105円コーナーで見つけて何気なく購入した。
アマゾンのレビューには
「登場するのは、賢いキツネとのんびり屋のネコ、それと「バター」。
バターとは、追い求めだしたらキリがない、財産、名誉、出世、権力…の象徴。
シンプルでなにげない物語には、自分らしく生きるためのヒントが込められている。」と書かれている。
あたしにとってバターは財産や名誉、出世うんたらではない。
あたしにとってバター=恋愛であり、彼氏。。。かもしれない。
本のなかには、彼との恋愛のなかで参考になることがいくつか書かれていた。
例えば・・・
なんのわけもなく、
なんとなく好きというのが
きっと、
いちばん好きということなのだろう
「あたしのどこが好きなの?」
「なんであたしと付き合ってるの?」
付き合い始めの頃、ケンカする度、不安になる度にそう聞いた。
彼は「どことは言えないけど全体的に見て好き」
「好きなことに理由がなきゃいけない?」
とか明確には答えてくれなかった。
それが不満だったし余計に不安にさせた。
でも逆に、彼のどこが好きかって聞かれたら、多分あたしも同じように答えるだろうな。
すごく好き。
彼の全部が大好き。
何で?と聞かれたらやっぱり答えられない。
ところが、本人も知らないうちに、バター(あたしにとっては彼との愛)はあたしのなかで変化して、
あたしにとって幸福を与えてくれるものから、あたしを苦しめるものへ変化してしまう(させてしまう)
バターは絶対的なものになって、それを貪欲に求め、失くす事を恐れるようになってしまう。
バターを守るために他を犠牲にしていることにも気付かない・・・
他にも
なくなったものはしかたない
とか、
かけがえのないもの・・・・
ほんとうにつらいときに、
なにもなくなったときに、
だれもいなくなったときに、
心に浮かぶあたたかいもの
読み終わるのに1時間もかからない薄い本だけど、恋愛している人に是非読んでもらいたいと思いました。
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『バターはどこへ溶けた?』By ディーン・リップルウッド
Where Has My Butter Gone?