11日に『記憶のチカラ』というテレビ番組を観た。
数日前から、コマーシャルがすごく流れてて、
・赤い糸は実在する
・女性より男性のが失恋を引きずる
・恋愛の賞味期限は2年
など興味深い事柄が多々あって興味を持って7時前からわくわく。
赤い糸を感じるのは遺伝子のチカラで、より強い子孫を残すために
無意識のうちに自分にない免疫の型を持ってる異性と惹かれあうんだそう。
偶然は必然で無意識にそれを読み取って惹かれあう＝赤い糸なのだそうだ。
2つ目の男性のが失恋を引きずるってやつ
女性は子孫を残すためにモタモタしてられないからだ。
（医学的に言えば20代前半がもっとも出産に適してるというしね
経済的に言えば適してると言い難いけど・・・）
出産が出来る期間は限られているから、終わった恋に未練を持って時間を無駄にしないように
遺伝子に操作されてるんだと。
確かに男の人のが失恋や元カノを引きずるっていうけど、
女の人だって結構引きずると思うんだけどなぁ。。。
そして1番興味深かったのが、恋愛の賞味期限は2年てやつ
←これが知りたくて観ていたようなもん（笑）
どんなに熱烈に相手を好きでも恋する脳内物質は2年過ぎた頃から徐々に減り始めて
そこからは愛から情に変わるんだって。
だからって好きじゃなくなるとかでなくって、一緒にいて落ち着くとか
空気みたいな存在とかそういう気持ちが強くなるらしい。
じゃあ何で恋する脳内物質は2年経つと急に分泌しなくなるか・・・
それは、精神のバランスが壊れるのを防ぐ防御策なんだって。
恋愛中は、相手の言動や行動に一喜一憂して泣いたり笑ったり怒ったり
感情がくるくる変わる。
くだらない事で不安になったり寂しくて泣いたり。
目まぐるしく感情が変わる、そんな状態に精神が耐えるのは2年
そろそろヤバイ、限界かなって遺伝子が判断して自分自身を守るために恋する脳内物質を減らす・・・。
何だかすっごい納得。
だから付き合いが進むにつれて相手にドキドキしなくなったりしてきたら
それは相手の魅力がなくなったり倦怠期じゃなくて、2人がドキドキの不安定なステージをクリアして
安定っていうさらに上のステージに進んだって思うことが大切なんだなって思った。
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