ふられました。最後の日記です。
2006年10月23日 恋愛22日(日)彼に会いに行って来ました。
そして正式に別れることになりました、というか振られました。
1ヶ月位前に距離を置きたいと言われて、距離を置くってどういうことなのか?
いつまで?このまま自然消滅をねらってるの?とかすごく辛かった。
だからこの日記を見ることも書くことも出来ず、放置していました。
そしてとうとう決定打、電話で「別れよう」と言われて、最後に会って話すという約束をして
受け入れました。
会えば付き合ってる頃と何も変わらないのに、彼の意思は固くもしかしたら復縁があるかもなんて
くだらない希望を持っていたあたしはボロボロです。
今は親に彼の悪口を言われるのも、励まされるのも辛い。
デジカメには彼とのデートの写真が現像もされず残ってる。
彼にとって恋愛とは楽しいだけのもので、あたしにとっては楽しさも辛さも一緒に乗り越えていくのが恋愛だった。
辛いけど一緒に頑張っていこうじゃなくて、辛いからやめよう諦めようが彼の考え方だったみたい。
一度決めた自分の意見は変えないところ、妙に冷めているというか冷静な彼にはもうあたしの言葉は届かなかった。
この2年はそんなにあっさり終われるものだったの?と考えると悲しくなる。
沢山の思い出は思い出でしかなく、例え過去の日々が2人にとってとても輝いていて大切でも
今の私たちを救ってはくれなかった。
それがとても悲しかった。
彼に電話で別れようと言われた時、「そっか、わかったよ」って言ったのはあたしにあの時出来た最大級の愛情表現だったんだよ。
同意したのは自分のためでもなんでもなく、彼が大好きだから彼のために受け入れた
それすら彼には伝わってないだろうな。
本当は泣いて泣いて「絶対に別れたくない」って叫びたかった。
最後の夜、横で泣いているあたしに彼が話してくれた。
大学2年の時、親友がバイクの事故で死んだ。
葬式の時、彼や友人が大泣きしていたら、他の友人に怒られたそうだ。
「死んだ友達の親のがもっと悲しいんだ。だから悲しんでる人の前で泣くな」って。
それ以来泣けなくなったそう。
って言った彼の目が真っ赤になってて涙が出ているようにみえた。
あたしがひねくれてるのは、その涙をみてあたし愛されてたんだ〜っとは思えず
なんだかすごくその涙が滑稽にうつってしまった。
時は心の傷を癒してくれる、とは思わない。
ただ、彼のいない日常に慣れてこっちが当たり前のことになった時、心の傷や彼を愛したことすら忘れてしまう。
未練がないと言ったら嘘になる。
この1年を乗り越えたら結婚するのかななんて漠然と思っていた。
どこかへ行く度に沢山写真を撮って、意識的に思い出を残すようにしてきた。
いつか一緒に暮らす日が来たとき、「遠距離に時は辛かったけど、頑張ったよね〜」
って笑って話せる日が来ると思ってた。
あたしの周りには彼とのものが多すぎて今はつらい。
今は、振られたばかりで出てくるのは愚痴ばかり。
この日記は、遠距離を始めた自分を励ますために書き出したのでもう書くことは出来ません。
未練がましいけど、彼を忘れるまでは退会せずにいます。
今まで読んでくださった方ありがとうございました。
そして正式に別れることになりました、というか振られました。
1ヶ月位前に距離を置きたいと言われて、距離を置くってどういうことなのか?
いつまで?このまま自然消滅をねらってるの?とかすごく辛かった。
だからこの日記を見ることも書くことも出来ず、放置していました。
そしてとうとう決定打、電話で「別れよう」と言われて、最後に会って話すという約束をして
受け入れました。
会えば付き合ってる頃と何も変わらないのに、彼の意思は固くもしかしたら復縁があるかもなんて
くだらない希望を持っていたあたしはボロボロです。
今は親に彼の悪口を言われるのも、励まされるのも辛い。
デジカメには彼とのデートの写真が現像もされず残ってる。
彼にとって恋愛とは楽しいだけのもので、あたしにとっては楽しさも辛さも一緒に乗り越えていくのが恋愛だった。
辛いけど一緒に頑張っていこうじゃなくて、辛いからやめよう諦めようが彼の考え方だったみたい。
一度決めた自分の意見は変えないところ、妙に冷めているというか冷静な彼にはもうあたしの言葉は届かなかった。
この2年はそんなにあっさり終われるものだったの?と考えると悲しくなる。
沢山の思い出は思い出でしかなく、例え過去の日々が2人にとってとても輝いていて大切でも
今の私たちを救ってはくれなかった。
それがとても悲しかった。
彼に電話で別れようと言われた時、「そっか、わかったよ」って言ったのはあたしにあの時出来た最大級の愛情表現だったんだよ。
同意したのは自分のためでもなんでもなく、彼が大好きだから彼のために受け入れた
それすら彼には伝わってないだろうな。
本当は泣いて泣いて「絶対に別れたくない」って叫びたかった。
最後の夜、横で泣いているあたしに彼が話してくれた。
大学2年の時、親友がバイクの事故で死んだ。
葬式の時、彼や友人が大泣きしていたら、他の友人に怒られたそうだ。
「死んだ友達の親のがもっと悲しいんだ。だから悲しんでる人の前で泣くな」って。
それ以来泣けなくなったそう。
って言った彼の目が真っ赤になってて涙が出ているようにみえた。
あたしがひねくれてるのは、その涙をみてあたし愛されてたんだ〜っとは思えず
なんだかすごくその涙が滑稽にうつってしまった。
時は心の傷を癒してくれる、とは思わない。
ただ、彼のいない日常に慣れてこっちが当たり前のことになった時、心の傷や彼を愛したことすら忘れてしまう。
未練がないと言ったら嘘になる。
この1年を乗り越えたら結婚するのかななんて漠然と思っていた。
どこかへ行く度に沢山写真を撮って、意識的に思い出を残すようにしてきた。
いつか一緒に暮らす日が来たとき、「遠距離に時は辛かったけど、頑張ったよね〜」
って笑って話せる日が来ると思ってた。
あたしの周りには彼とのものが多すぎて今はつらい。
今は、振られたばかりで出てくるのは愚痴ばかり。
この日記は、遠距離を始めた自分を励ますために書き出したのでもう書くことは出来ません。
未練がましいけど、彼を忘れるまでは退会せずにいます。
今まで読んでくださった方ありがとうございました。
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